Step2 設計・制作・公開 - ウェブコンサルティング
成功方法に基づき、サイトマップ、ナビゲーションレイアウト、コンテンツを制作します。
目次
サイトマップ制作
サイトマップは、ツリー構造で制作
サイトマップ制作のポイント
サイトマップ制作の注意点
ページレイアウトの仕様
プロトデザイン
プログラム ページ
システム構成
見積もり
サイトマップ制作
サイトマップは、制作するWebサイトがどのようなページ構成になるかを一覧できる、目次にあたります。コンテンツを分類しツリー化し、各々のページタイトルに整合性を持たせることで、全体構成が見られます。
サイトマップは、プロジェクトの関係者に、全体のボリュームやスケジュール感を伝えられます。また、必要なスタッフ要員を推測する効果があります。
サイトマップは、Web制作に大きく影響しますので、十分に考えたサイトマップにすることをおすすめします。
サイトマップは、ツリー構造で制作
サイトマップの制作方法には、決まりがありませんが、ツリー構造で作成されるケースが多いです。
ツリー構造で作成するサイトマップは、Excelなどを使用すれば、簡単に作成できます。
将来、発生する改訂で、誰もがサイトマップを参照、編集できるよう、多くのPCに導入されているソフトで、サイトマップを制作することをおすすめします。
サイトマップは、制作段階に入ると、より細かいディレクトリーマップへと進化していきます。
サイトマップ制作のポイント
分類したツリー構造に妥当性があるか、十分に見直す必要があります。不自然な分類や、統一感のないツリー構造は、後々ページを追加するといった場合に、全面的な構成をやり直すといった事態を招く可能性が高まります。また、Webページのナビゲーションメニューなどが、ユーザーに分かりづらくなります。
企画段階で、きちんと整理されたサイトマップができているかで、その後に続く制作をスムーズに進行させられます。
サイトマップ制作の注意点
ページが多い場合、ページの左側などにつけるサイド メニューの必要性を検討し、その有無を前もって決めておくのがよいでしょう。
目的の情報を目次から探すユーザーの行動を考え、ページや段落へ飛べるナビゲーションメニューは、ユーザーの立場で作成したい箇所です。
また、検索エンジンの結果から進入するユーザーは、必ずしもTopページを最初に表示すると限らないので、どのページが表示されても次のページへ進めるメニューを検討するのがよいでしょう。
ページレイアウトの仕様
ページレイアウトの基本仕様を規定します。Tpoページと下層ページの2種類を作成します。
この仕様は、コンテンツの周りに配置する、ヘッダー、フッター、左メニュー、右メニューの構成と配置、そして、要素を定めます。
以下は、各構成要素をどの箇所に配置するかを検討する際に、一覧できる構成要素対応表です。
| ヘッダー | フッター | 左メニュー | 右メニュー | ||
| 1.ロゴ | 会社ロゴ | ||||
| 商品ロゴ | |||||
| Webサイト ロゴ | |||||
| 2.表記 | コピーライト | ||||
| 会社案内 | |||||
| 個人情報のお取り扱いについて | |||||
| Webサイトご利用について | |||||
| お問い合わせ | |||||
| 3.メニュー | グローバル メニュー(大分類メニュー) | ||||
| ナビゲーション メニュー(中小分類メニュー) | |||||
| おすすめメニュー(導線誘導メニュー) |
プロトデザイン
Topページと下層ページのデザイン案を制作します。ここまでに、検討された要素を元に、WebデザイナーがWebページのデザイン案を制作します。この段階では、Adobe Photoshopや、Illustratorで制作され、Webブラウザーで表示できるHTML形式ではありません。
プロトデザインを意図的に後回しにするWeb制作会社があります。これは、企業のWeb担当者(発注者側)の意向が定まっていないような状況で、デザインを決めてしまうと、デザインがあとから足かせとなるケースがあるからです。Step1 成功の予測をしっかり行うことが、Webサイト制作の秘訣といわれています。
プログラム ページ
資料請求や、商品注文ページが、これに該当し、システム フローチャートを作成します。
システム フローには、ページ推移を記載するだけでなく、その裏側で動作するプログラム的な箇所など、すべての処理内容が示されます。
この資料作り、Web制作会社にお願いするのが望ましいでしょう。企業の担当者(発注者側)は、資料請求画面を作るや、ログイン画面を使い閲覧可能ユーザーを限定するなど、利用者がテキストの入力を必要とするページがあるかを前もって決め、制作会社へ伝えます。
システム構成
Webサーバーとネットワーク機器の構成です。
サーバーは、アウトソーシングをおすすめします。インターネット接続の二重化や、耐震性を備えたデーターセンター、関係社外立ち入り禁止のセキュリティーなど、自社では不可能な環境を低価格で提供しています。
このサーバーのレンタルサービス会社を選ぶときは、実績とシステム構成を公開してもらえるところがよいでしょう。
なお、個人情報の保護などで、専用サーバーを設置するホスティング サービスを実施する場合は、システム構成を考える担当者に、ネットワークやハードウェア、セキュリティーなどに対して、正確な知識と理解が必要になります。はじめは、小規模からスタートし、利用者の増加にあわせ、システム強化できるサービス会社を選ぶとよいでしょう。
見積もり
見積もりの価格基準は、とてもあいまいです。制作会社により、3倍以上の開きがあるケースもあります。サイトの制作をどのようにとらえているかにより、価格が変動します。HTMLコーダーだけの人件費で提示する会社もあれば、成功条件のコンサルティングを含めて提示する会社もあります。
見積価格の安さだけで判断すると、プロジェクトが失敗する可能性が高まります。
口コミを重視し、末永くつきあえる会社を見つけましょう。
